三等兵の戦歴 | |||||
santouhei大隊地上作戦用母艦、ファットアンクル内部ブリーフィングルーム・・・。 キマイラ隊の面々が鎮座している。 ライデン「本日、我が小隊のゲルググ三機はオーバーホールに入る」 サカイ&クルツ「ええええええ~~~!!!!」 クルツ「オーバーホールって、どのくらいかかるんですかい?」 ライデン「ま、一月だね」 クルツ「orz」 サカイ「その間、我々はお休みですか?」 ライデン「いや、その件に関してはマ・クベ中将から命令がでてる」 そう言ってライデンはリモコンを操作し、メインモニターにマ・クベの姿があらわれる。 マ・クベ「皆さん、ごきげんよう・・・・」 敬礼で答える三人。 マ・クベ「今回は君達にお願いがあってね・・・・」 三人は口を開かない。マ・クベが続ける。 マ・クベ「新型機のテストをしてもらいたいんだが」 ライデン「お言葉ですが、シュミレーターならオデッサでもよいのでは?」 マ・クベ「いや、実戦データが欲しいんだ」 ライデン「はぁ」 マ・クベ「テスト機はもうすぐ到着するはずだ・・・。機体は壊してもかまわん。データだけ無事ならね・・・。」 クルツ「で、そのテスト機ってなぁどんなんですかね?」 マ・クベ「それは見てのお楽しみだ。それでは頼んだよ・・・・」 敬礼で答える三人。マ・クベは怪しげな笑みを浮かべたまま画像が消える。 サカイ「テスト、か・・・・」 しばらくして、大きなコンテナが届けられる。 ライデン「おーこれがテスト機かぁ」 サカイ「モビルスーツにしちゃあデカくないか?」 クルツ「いいから見てみようぜ!!!」 三人「なんだこりゃあああああああああ」 コンテナの中には大きなタマネギのような機体が2機入っていた。 サカイ「よりによってアッザムか」 うなだれるサカイ。 クルツ「これ、知ってるのか?」 サカイ「資料だけは目を通したことがある。言ってしまえば移動砲台だ」 ライデン「じゃあ俺らじゃなくてもいいだろ・・・」 資料に目を通すサカイとクルツ。 クルツ「あ~見れば見るほどイヤになってきた」 サカイ「まあゲルググとは根本的に違うからな」 クルツ「テストの意味あんのか、これ」 サカイ「上の命令だから仕方ないだろう」 クルツ「はぁ・・・」 コンスコン「隊長、敵と思われる部隊が接近してきます」 ライデン「マジで?あれで戦えるのかなぁ?」 コンスコン「離脱しますか?」 ライデン「いや迎撃しよう。実戦データが欲しいらしいし」 コンスコン「了解。全クルーに告ぐ!敵部隊接近!!迎撃体制をとれ!!!」 クルツ&サカイ「はぁ~~~~」 ライデン「ため息なんてついてるんじゃないよ」 クルツ「だって隊長ぉぉぉぉぉぉぉ」 ライデン「俺だってドダイで出撃してるんだぞ!!!!!!!」 サカイ「隊長・・・・」 santouhei「いまさらアッザムのテストか」 マ・クベ「はい・・・・」 santouhei「あいつら、今頃文句たれてるんだろうなぁ」 マ・クベ「フフフ」 santouhei「で、なんでライデンとこにやらせたの?」 マ・クベ「私よりいい機体に乗ってるのが悔しくてですね・・・・」 santouhei「お前、ギャンだもんな・・・・」 マ・クベ「ギャンはいい機体ですよ・・・」 santouhei「そうか(涙」 キマイラ隊を他の機体に乗せる、というコンセプトは以前からあったが、しっくりきたのがアッザムだったというわけで(オリマさんに刺激されたというハナシもあるが)。 実は最近、普通にキマイラアッザムデッキで出撃している。 まぁ乱入してくることw 以外に皆、アッザムとは戦いなれてないみたいでオモシロイように罠にはまってくれている。 アッザムリーダー機動低下しすぎだよ・・・。 そんなわけでデッキ紹介 隊長機 ライデン+ドダイYS 2号機 サカイ+アッザム+オプブ 3号機 クルツ+以下同文 艦長 コンスコン 思ったより硬い+早いのと、青撃ちが強いので勝率はマズマズです。 つーか皆アッザムナメてきてるのよね・・・・・。 しばらくはゲルググとりあげです。 水中はゴックだな・・・。
by akb5422
| 2006-09-08 22:10
| キマイラ隊物語
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