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三等兵の戦歴

温故知新その①

新カードもそこそこ揃ってきまして、デッキもいじれるようになってきた。
最近は「検証用IC」と言うものを持っていないので、メインICでイロイロ遊んでるわけですが。
verUPの影響もあり、以前は「使える」と思っていたカードがイマイチだったり、
昔は「使えねー」と見捨てたカードがキラリと光ってみたりと驚かされています。
そんなわけで、各種カードを再発見したり、検証したりというカテゴリーを作ってみました。

その①バックラーシールド
昔は「一回攻撃を防げればいい」程度のシロモノだったと思います。
verUPの度に硬くなっていってますね。
しかも最近は「両手持ち」の重要性が上がってきた為、重宝するようになりました。
例えばゲルググJの場合
基本的にはビームマシンガン装備となるでしょう。
問題はもう一方の武器。
ここには腕部ミサイルがつけれます。
近距離戦全盛の昨今では、ゲルググJ+ビーマシの青撃ち相手に先手を取るとこは困難です。
密着されても赤撃ち時のレンジの広さが回頭のイマイチさを補ってくれます。
そんな訳で、結構序盤はビーマシ+腕部ミサイルの組み合わせだったんですが・・・
低コストパイを乗せているせいか、まあ攻撃の当たらないこと。
よく考えれば当然のこと。適正のないパイロット+二重武装になるからなんですね。
腕部ミサイル→バックラーシールドにしたとたん当たること当たること。
これがクセになって、ケン+先行ゲルググ+ビームライフル+バックラーシールドでも試してみましたが、やはり命中の差は歴然でした。
ビームライフルの場合は片手OKなので、ゲル盾という選択肢がメインだと思いますが命中に悩んでいる方にはオススメです。
盾の選択は防御力だけで判断するものではない、というのがよくわかりました。

その②
ショットガン/STとビームマシンガン
どちらも新カードですね。
verUPまでは壊れカードとして猛威を振るっていたショットガン。
青撃ち時の発射数+攻撃レンジの長さ、命中、威力とあいまみあって誰のデッキにも一枚は入っているような状況でした。
verUPしてからというもの、弾数の低下が大きなダメージだったようでMMP80マシンガンなどに変えている人もチラホラ見かけるようになりました。
個人的には命中も下がったように思います。私のデッキにも必須カードではなくなりました。
適正機体も人気が下がった要因のひとつでしょうか。
一応確認できたのはケンプファー2機とイフリートですが、どちらも両手持ち武器を装備するとロクな盾が装備できません。
ここまではショットガンの酷評になってしまいましたが、比較対照がverUP前のものです。
現在も使いやすい武器であることは変わりありません。ザク系MS+ショットガン/ST+3連ガト+強化炸裂弾でお手ごろコストの高火力機が完成します。
それに対してビームマシンガン。
実は威力そのものは大した物ではないように思います。
事実、これの青撃ちで盾を破壊するのは結構骨です。
が、ゲルググJに装備することで評価は一変します。
赤撃ち時、固定装備と重なる攻撃レンジ。
青撃ち時、ロングレンジスコープの効果もあってむやみやたらと長くなる攻撃レンジ。
遠・近どちらでも非常に使いやすい物となります。
ショットガン/STとビームマシンガン、どちらも両手持ち限定、赤で広く青で遠くまでという使いやすい武器ですがやはり運用方法次第といったところでしょうか。

by akb5422 | 2006-12-19 21:01 | カードについて
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